コードストラップ 沿革

輸送貨物の安全への構想が実現

1965年のある日、フレッド・ヴァン・エックは機内で隣に座っていた乗客と話をしていました。するとその時、シンプルでしたが、あるアイデアが浮かびました。シンプルなアイデアには有りがちですが、とても輝くものを持っているアイデアでした。自動車のタイヤのように、輸送貨物のストラッピングシステムをレイヨンのヤーンで作ってみようというものでした。このアイデアは、従来の帯鉄でのストラッピング ソリューションを塗り替えていくだろうと思ったのです。

まもなくフレッドは、パートナーと共同で、オランダのヘルモンド市に会社を構え、輸送貨物ストラッピングシステムの第一世代の生産を開始しました。このアイデアは、すぐに評判となりました。

何故でしょう？フレッド・ヴァン・エックは、ただ単に輸送貨物の固縛をもっと効率よくしようとしただけでなく、その安全性をさらに高めることに成功したのです。ただ単に輸送貨物のダメージを削減するだけでなく、作業者の安全性を強調し、今まで発生していた怪我の削減を強く打ち出していたのです。

その結果、オランダの小さな会社から、今では五大陸に事業を展開し、従業員も500人にもなろうという多国籍事業へと急発展いたしました。

1965年に創始者が持った洞察力が、今日のコードストラップにも受け継がれています。コードストラップは、安全なグローバル貨物輸送に情熱を持ち、輸送貨物ソリューションで作業される方達も守っているわけです。輸送貨物ソリューションで50年以上の経験を持つコードストラップでは、スペシャリストのグローバル ネットワークで、お客様と貨物ソリューションのノウハウを共同で構築し、お客様の輸送貨物が目的地までダメージフリーで到着するためのアドバイスと研修を実施します。